札幌市南区「定山渓温泉 湯の花」

札幌市南区定山渓にある「湯の花」に行ってきました。定山渓温泉街にある日帰り温泉施設です。ここの浴槽は和式と洋式の造りが2種類あり日替わりで男女入れ替え式です。

料金は大人（中学生以上）850円タオルなしです。手ぶらセット（バスタオル、フェイスタオル、館内着）は＋400円です。

山の景色が見える大きな窓があるサウナ
広くて丁度いい水温の水風呂
大自然と一体化外気浴
2階の大空間の食事処
アクセス

山の景色が見える大きな窓があるサウナ

　サウナはドライサウナとミストサウナの2種類あります。ドライサウナは遠赤外線式のカラカラ系ではあるが85℃と入りやすい温度で苦しさはない。以前来たときは90℃以上あり熱かったような気がしましたが・・。入れ替えで温度が違うのかな？テレビは有りです。大きな窓が浴室側と山の方にあり室内は明るいです。景色の見える大きな窓は大自然の四季を感じながら山の景色を見せてくれます。サウナ室内はどちらもL型３段でソーシャルディスタンスで8人ぐらい座れます。

ミストサウナはミストの量が半端ないくらい多く温水の霧雨の中にいるみたいです。薄暗さやテレビのない静けさの中、壺の辺りからカラカラと聞こえる音がとても癒されます。目を閉じてゆっくり長い時間入っていると十分に体が温まりました。

広くて丁度いい水温の水風呂

　サウナ室のすぐ横にあり、混んでなければ広くて足を伸ばせてゆったり入れます。水温は15～16℃くらいだと思います。丁度良くゆっくり入っていられる温度でした。昨年の夏に来たときはとてもぬるく感じましたが、冬だからなのか水温が以前よりも冷たく感じました。

大自然と一体化外気浴

　休憩スペースは室内に大きな窓の前にととのい椅子が4脚あり、そのほかに4人ぐらい座れる腰掛湯もあります。露天スペースには大きなデッキベンチが2つあり、人がいなければ仰向けに大の字で寝ることもできます。外気浴スペースは目の前が山なので静かで空と山を眺め自然と一体化することが出来ました。この日は雪が降っていて外は－6℃、サウナを出たあと水風呂に入らず体を丁寧に拭きベンチにある雪を払い座っていると外気浴だけで気持ちよくととのえました。

2階の大空間の食事処

　天井も高く大空間、奥の方にテーブル席もあります。

吹き抜けからの採光もあって明るいです。

メニューが豊富で散々悩んだ挙句、定番のあんかけ焼きそば。

漫画を読みながらリクライニングシートで休めるコーナーもありました。

まとめ

「定山渓温泉　湯の花」は北海道札幌市の温泉観光地としても有名な定山渓温泉街にあり、定山渓の他に小樽、朝里、江別とあり、釣りやスキーの帰りに疲れを癒してくれる以前から利用していた日帰り温泉として道内に4店舗をもつ札幌では古くからある大型温泉施設です。

日替わりで男女入れ替えになっており、和式と洋式が楽しめます。露天風呂も広く多様な種類を楽しめました。

サウナは85℃～90℃の遠赤外線型のドライサウナと温水霧雨状態のミストサウナでした。サウナ室には大きな窓があり、四季の景色を眺めながら一年中楽しめ、室内も広めでゆったりできます。息苦しさはほとんどありませんでした。

水風呂も広めで一人ならゆったり足を伸ばせます。水温は１６℃くらいだと思います。冷たすぎずゆっくり入っていられました。

休憩スペースは室内にととのい椅子が4脚、外気浴スペースには大きめのデッキベンチが２つあります。室内は大きな窓の前で景色を眺めながら、外気浴スペースでは山を眺めて自然と一体になり、特に冬の雪が降る氷点下での外気浴は水風呂をスルーしてゆっくり外気浴を楽しむ方法もアリでした。

サウナ飯はメニューが豊富で迷います。定番のあんかけ焼きそばの麺がおこげがあり香ばしくなつかしい味で美味しかったです。2階の食事処は吹き抜け上部に窓があり室内は広く明るく、食後に畳の上で昼寝や休憩スペースでリクライニングチェアーに横になり漫画読みながら寝落ちするのもいいですね。

1階には軽食コーナー、ゲーム機、卓球台、岩盤浴がありました。「ととのった」後は静かな環境で1日中ゆっくりできそうです。

詳しくは　定山渓温泉湯の花HP　