行ってきました!北海道美唄市にある「青の洞窟温泉 ピパの湯ゆーりん館」 美唄と言えば「美唄やきとり」そしてこの「ピパの湯」ですね!高台にあり露天風呂からの眺めは最高なんです。露天風呂が洞窟をイメージした造りになっており、夜になるとブルーの光で洞窟が演出され幻想的で癒されます。
10年前に温泉だけは体験済み、秋の景色を露天風呂から眺めたのを覚えています。今回はサウナ初体験で外気浴をしながらどんな「ととのい」ができるのか楽しみにしてきました。
エントランスからアトリウム空間
エントランスを抜けると大空間のアトリウム広場に受付はあります。まずは正面の券売機で入浴券を購入。大人650円、小学生300円、幼児は無料です。
タオルは持参ですが、レンタルタオルセット320円もあります。リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤーは完備です。
下足入れは左側で100円リターン式が必要。左側受付カウンターに入浴券を渡し、階段口にいるペッパー君に挨拶をして2階にある浴場へ向かいます。
のれんをくぐり脱衣室へ!脱衣室は広く着替えやすいです。使用時に100円リターン式のロッカーです。トイレがHC共有タイプなので広いですが洋式便座一つのみでした。
窓からの眺望がよいサウナ
まずは身を清め、湯渡りを楽しみ十分に体を温めます。最近は少し温まり過ぎたら「サッ」と水風呂へ水通し後、少し休憩してから入るようにしています。サウナを利用しない人が温泉→水風呂→休憩を何セットもしている人を見かけました。これでも「ととのう」のかなぁ・・。
サウナはL型2段式で間隔を保って座って定員9人程度。出入口にサウナストーンをストーブで熱するタイプの対流式でオートロウリュ等はありません。左側上部にある室温時計は84℃を示したり、90℃を示したりと出入りが多い日は安定しないのか、入退出の度に浴室内の湿気が進入してきて湿度バランスが出来ている。もう少し湿度がほしいちょいカラです。10分で退出です。
座面正面にテレビが有り、音は控えめ。 12分計がテレビ上部に有り、砂時計も2個あります。L型部分に窓が有り、広大な景色が見えます。照明は暖色系ブラケット型3個?記憶があいまいでテレビ上にあったかな・・?。昼間は窓があるので明るいイメージです。
深くてキンキンの水風呂
水風呂はサウナ室の横にあり、シャワーも水風呂の隣にある。水温はキンキンの13℃表示しています。バイブラはないがかけ流し水の水流が羽衣作りをゆるしません。
水深は90cmぐらいで首までしっかり浸かれ、浮力を利用した脱力感でリラックスしては入れますが体感温度はキンキンに冷えてやがるので今日はカウント90で出ることにします。
広さは3人ぐらいはいれますがコロナ状況では2人が定員ですね。キンキンなのでゆっくり入っている人はあまりいないです。
広大な景色をみながらの外気浴
休憩スペースは室内にととのい椅子が5脚、露天スペースにととのい椅子が2脚あります。水風呂からの距離は歩数にして10歩ぐらいと動線も良い。室内からも窓を通して広大な景色が見えます。
外気浴スペースは洞窟露天風呂の前にあり、高台から見える広大な景色が独り占めです。建物など邪魔するものがなく、空が高く見え開放感で満たされながら休憩できます。露天風呂の岩に腰掛て足湯しながら休憩している人もいてました。
この日はあいにくのくもり空でしたが風が弱く、まだ肌寒い春のそよそよとした風に「ザワザワ」とくすぐられ、「ぼーっ」としながら何も考えず微かにみえる水平線を眺めていと・・・時間を忘れ・・・ 3セット目で「ととのい」の彼方へイッテしまいました。
休憩処
サウナで時間を忘れて「ととのって」しまい、あがって休憩所に行くと家族の冷たい視線・・・・。だいぶ待たせたよう早く帰りたいとのこと。休憩処でゆっくり水分補給も出来ないまま帰ることになってしまいました。
この日は軽食コーナーが時間外(17:00~20:00)で準備中でしたが自動販売機もたくさんあり、明るくて広い座敷の無料休憩処は皆さんがリラックスしながら自由に休んでいました。
ホール吹き抜け上部からみた1階のレストラン。開放感があって豪華ですね。
1階にはお土産などの売店コーナーがあり、アール状の天井があるアトリウム広場は明るくて開放感がありました。もっとゆっくり見てまわりたいのに家族は先に行っちゃった・・。
宿泊施設もあるので詳しく知りたい方はこちら「青の洞窟温泉ピパの湯ゆーりん館HP」まで
アクセス
住所:北海道美唄市東明町3区
TEL:0126-64-3800
営業時間:7時~22時(日帰り入浴者)
無料駐車場240台、JR美唄駅から市民バス(東線)→温泉前で下車。また火曜日、水曜日、木曜日は日帰り入浴専用無料シャトルバスが運行されているようです。
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